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NEW心で顔はつくられる

冬休み明けの全校集会でお話しした内容です。
藤高生の心に届きますように。(校長)
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皆さんは、自分のことを大切な存在だと思えていますか。
自信があるかどうか、ということではありません。
「このままの自分で、ここにいていい」と思えるかどうかです。
皆さんは、自分の顔や性格、声や雰囲気を「好きだ」と胸を張って言えるでしょうか。
正直に言えば、そう簡単じゃない人も多いと思います。
実は、大人になった私たちも、同じです。

40年前、あるテレビ番組に、一人の若者から届いた相談がありました。
「自分は見た目のことでずっと苦しんできた。これからどう生きればいいかわからない」そんな切実な声です。
その相談に応えたのは、落語家の笑福亭鶴瓶さんでした。彼はこう言いました。
「人間は顔やない。心で顔はつくられるんや」
心で、顔はつくられる。皆さんは、この言葉をどう受け取りますか。

聖書にも、こんな言葉があります。
「人はうわべを見るが、主は心を見る。」(サムエル記上16章7節)
神は、私たちの成績や見た目、人気ではなく、その人の心を見つめておられる、という言葉です。
私たちは、つい人の外側で自分や他人を判断してしまいます。
しかし、聖書が語るのは「比べなくてよい命」だということです。

毎日、何気なく皆さんが見ている友だちの顔。
優しい人は、どこか表情も柔らかく見えませんか。
逆に、いつも誰かを見下したり、強がったりしている人は、だんだん顔つきも固くなっていく。
皆さんに覚えておいてほしいのは、「自信があるから優しくなれる」のではなく、
「人に優しくした分だけ、人は自分を好きになれる」ということです。
鶴瓶さんは40年後も、以前と同じことを言っていました。「心から人に優しくすることが大事だ」と。

今日から2026年の高校生活が新たに始まります。
もし自分のことが好きになれない日があったら、誰かに少しだけ優しくしてみてください。
それは、相手のためであると同時に、未来の自分の顔をつくることでもあるのです。
皆さん一人ひとりは、すでに大切な存在です。
その価値は、誰かの言葉や評価で決まるものではありません。
今日、誰かに向けて差し出す小さな優しさが、明日の自分の顔を、そして人生をつくっていきます。
皆さん自身の心で、皆さんの顔を、ゆっくり作っていって下さい。これで私の挨拶を終わります。
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校舎紹介6

私は未だに慣れないのですが、6年前までは「新校舎」と呼ばれていた特別教室棟は、今の生徒たちは「旧校舎」と呼んでいます。
そんな特別教室棟と普通教室棟を繋ぐ廊下には、代々美術部の部長が書き残していった宗教画のレプリカと、藤高校に縁のある方々からいただいた絵画が飾ってあります。
そして、廊下を抜けて特別教室棟に入ると、生徒たちが受けた賞状の複製を飾っています。ずっと飾っていたいんですが、数が多いので毎年更新させてもらっています。
その横には、昨年秋から設置したアイスクリームの自販機が!食べる時間と場所は限定されていますが、寒い季節でも大人気です。(校長)

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