采璃の空

登校する生徒に玄関前で挨拶していると、天気が悪くてもその時はサーっと光が射すことが多い生徒がいます。たまたまでしょうが、天気が良くなるのは気持ちがいいですね。
そういえば、聖書の言葉に「このように空や地の模様を見分けることは知っているのに、 どうして今の時を見分けることを知らないのか。(ルカによる福音書12章56節)」とあります。
ただ何となく時を過ごすのではなく、今、どうすべきなのか考えて過ごしましょうね、ということだと思います。3年生は残りわずかの高校生活、全校生徒一人ひとりが心に留めてくれることを願っています。(校長)